Go言語とは

Go言語はGoogle社が開発した、プログラミング言語である。

近年、JavaやC#にみられるように、仮想マシンで動作する言語が多いが、Go言語はコンパイルするとネイティブの実行ファイルを作成する。

実行速度はというと、今のところC/C++には及ばないが十分な速度を持っている。
特筆すべきは実行速度よりもコンパイル速度である。C/C++はシステムの規模が大きくなると、当然だがコンパイルに時間が掛かる。
そんなC/C++の不満点を解消すべくGo言語では、言語仕様をなるべくシンプルにしコンパイル速度を早くするよう設計されているのだ。

Go言語が登場したのは2009年頃で当初はLinuxとMac OS Xしかサポートしていなかったが現在では、
Windowsはもちろん、Android、iOSもサポートしている。